知らないと損する!?WEB制作における著作権

知らないと損する!?WEB制作における著作権

著作権は、意外と難しい・・・

制作に関する全てに発生する「著作権」について、皆さんは詳しくご存知でしょうか?

私たち制作する側が理解しておかなければならないのは当然ですが、
制作を依頼する側としても基本的な事は理解しておかなければ、
トラブルに繋がってしまうケースもあるので注意が必要です…。

そこで、今回は「WEB制作における著作権」について注意点をまとめてみました!
特にWEB制作ではデザインだけでなく、写真・イラスト・文章・フォント・動画など、
「著作権」に関わるケースが多いので注意しましょう!

 

そもそも「著作権」って?

今回お話している「著作権」とは、知的財産権(知的所有権)一つで、
人または法人が制作・発表された「著作物」に対して自動的に発生します。

つまり著作権とは、人の著作物を誰かが営利目的で
勝手に利用しないよう保護するために考えられた法律という訳です。

もちろんWEB上の画像検索サービスなどで見つけた画像や、
ブログなど他のWEBサイトに使用されている画像も利用できません。

自分で撮影した写真でも「キャラクター」や「ロゴマーク」が写り込んでいる場合は、
著作権の侵害にあたりますので注意が必要です。

 

 

著作物は絶対に利用できないの?勝手に利用したらどうなる?

そんなことはありません!
例外として下記条件のいずれかを満たしていれば、著作物を利用することが可能です。

・営利目的でない場合
※間接的にでも利益を得る場合は不可
※検討の過程における利用は可能

・著作者に承諾を得られた場合

・著作者の死後または公開後から保護期間を満了している場合
日本:著作者の死後50年間(映画は公開後から70年間)
海外:死後70年間(国によって違いもあるので注意)

もし上記を無視して利用してしまい、著作権の侵害で告訴されてしまうと
個人が侵害した場合は、10年以下の懲役または1000万円以下の罰金が法律で定められており、
法人が侵害した場合は、3億円以下の罰金となることもあるので注意が必要です。

制作を依頼したWebサイトの著作権はどうなるの?

それでは、デザイナーや企業に制作を依頼したWebサイトの著作権は、 一体どうなるのでしょうか?

Webだけではなく制作物の著作権は、全て制作者側に帰属します。
(使用している写真・イラスト・文章・動画などは、それぞれの制作者に帰属します)

つまり完成した「制作データ」の所有権も制作者側になりますので、
制作を依頼している側だからと言っても通じず揉めてしまったという話も耳にします。

しかし、中には「制作データ」の譲渡も踏まえた上で見積もりをしてくれたり、
後から「データ買取」を行なっているデザイナーや企業も多くあります!

せっかくの完成後に揉めてしまうのは、避けたいですよね!
トラブルにならないよう事前の打ち合わせでしっかり確認しておきましょう!

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